タンザニア産といえば「キリマンジャロ」(別名:タンザニア)。強い酸味とコク、そして甘い香りが特徴。名前はタンザニア北部にあるアフリカ大陸最高峰の山、キリマンジャロに由来。果実から生豆にする精製過程によって、水洗式アラビカ種コーヒーのみを
キリマンジャロと定め、他の地域などで採用されている乾燥式のものは含まないと規定を設けています。日本ではキリマンジャロはブルーマウンテン、モカに次ぐ人気銘柄です。
豊かな酸味と甘み、キレのある良質な苦味、すっきりとした後味が魅力です。
ワインのような酸味、ブラックベリーやキウイのようなフルーティな甘酸っぱさ、ほのかなシダーの香りがあります。

コーヒー豆の大きさによって格付けするタンザニアにおいて最大サイズのAAです(18サイズが90%以上)。
甘い香りがし、中煎りでフルーティな甘酸っぱさを、中深煎りで上品な苦味を楽しめます。