グアテマラでは産地の標高で等級が評価されています。最高級の生豆は標高1350〜1500mで収穫されたものと規定されておりSHBと呼ばれていますが、中でもバレンシア地区と周辺のマタケスクイントラ地区で生産されるより良質なコーヒーだけが
ゴールデンバレンシアと命名されています。
グアテマラ東部のバレンシア地区と隣接するハラバ県マタケスクイントラ地区、標高1400〜1900mの高地で栽培されています。国内最大級のリオ コロラド農園とアグアカリエンテエンテウェットミル周辺の54農家で生産されていますが、農家全体でコミュニティーとしての品質向上だけでなく、森林保全にも意欲的に取り組んでいます。園内の水源において一貫生産されていることで、その品質はより高水準のものへと進化しています。
丸みのある苦み、オレンジ、巨峰のジューシー感。
アーモンドチョコレートのようなコクを伴った甘味。ふくよかでバランスが良いです。